第32話
-2004年10月号(04.09.18)掲載-

This Month Story(概要)
魔王達の計画の象徴「人造アダム」の幻影が浮かぶエデン表層、王宮風の建物のテラスでその禍々しい人工物の姿を憂いた表情で見つめる貴婦人が一人。彼女の名はシーラ・トェル・メタ=リカーナ。アンスラサクスの封印をわが身に収めその小さな体で世界の命運を守護した当時まだ幼さを残したかの少女も4年の歳月と共に美しき皇女へ成長を遂げていた。
そんな彼女を見つけ近寄る者たちがいた。人より3倍の寿命をもちし小さきもの達「ホビビット」。使者であり王子のア’レキシ殿下と妹のヤンネ殿下、そして官僚達である。ひと時の歓談の時を得る彼ら達。その歓談の中ドワーフの王、ィエロィ=ビヨ〜ン陛下やかの神官ジオ等も顔を連ねる。
ここには多種多様の人類が集まっていた。そう、彼らは悪魔に対抗しうる手段をこうじる為にここに集った。
ここはメタリカーナより遥か西の地、ギーザー島。物語の最終楽章を奏でる始まりの終わりはここより幕を開ける。

This Month BASTARD!!

Story Choice
今回は完全な舞台説明、状況説明、顔出しという感じで物語として語るべき何があるわけもないので割愛。

SetUp Choice
植物ネットワークとか設定的に燃える!そう、戦いは情報戦、情報あって始めて戦略レベルにも戦術レベルにも勝利できるというもの、銀河英雄伝説でも言っているぞ(多分
ドワーフの持つミスリル鉱も気になるところ。古のPRG系では「軽くて丈夫」と言った中堅レベルの武具の材料として重宝されてきましたがバスタ世界では如何に。基本的に神族、魔族レベルと退治するにはそのレベルじゃ到底役不足でしょうから(PRGで言う)オリハルコン級はほしい所です。でもまぁ、使用用途が身体に纏う為の武具と決まったわけじゃないんですが。ひとつ考えられるのが箱舟より持ち出したリヴァイアサンプロジェクト(仮名)のドラゴンウォーリアのテクノロジーを応用した機動兵器とかね。実際あのあたりの兵器じゃなきゃ太刀打ちできんでしょ。

Charactor Choice

シーラ・トェル・メタ=リカーナ
この真性お姫様属性を持つ彼女は出てくるたびに高貴化していくのですが、今回その完成系で出てまいりましたか。一瞬誰かと思いましたが(笑
高潔で清楚で可憐で優雅で優美で・・・と言う賛美の言葉を具現化しまっくています。ロープレお姫様の最高峰ですよ。昔「世界の不思議写真」みたい本で少女の周りをフェアリーが飛んでいる写真と言うのがありましたけれどシーラ嬢の周りを待っているホビビットの図見てたらそれを思い出しました。つか「あにや〜」は駄目だろ、トドメだろ。
そんな訳でシーラ様はサイコーでした。

シーン・ハリ
うぉ、もう出てこないものばかりと思っていたのにしっかり出てきます。私思うに2,3巻以降活躍らしい活躍が無いのに未だ出番がある彼女は最強の脇役では無いかと。
彼女は箱舟編とは変わっていないかなぁと思います。十分大人の色香ブンブンでエロいですが。そういえば彼女はいまだに処じ(ry
個人的にはこの復活でかの人が萌えあがっているのか実に興味深いところである。

カイ・ハーン
脚があるよ!
あの箱舟戦によくまぁ生き残ったなぁと思うのですが、それよりもあの脚ですよ。普通なら義足なんですがバスタなんできっと生えています・・・じゃなくて魔法とか科学力とかで戻っているに違いありません。逆に義足とかだったら不自然です。
人類側のアダムにつく魔戦将軍の二人とかもそうですが要人のお付として各キャラ活躍と言う感じですね。要人となるとあとはラーズとかだけど。さて、どうでしょうか。

ア’レキシ・ライホ・チル・ボ・ド
高山みなみがCVしたら丁度よさそうだな。
と第一印象。植物ネットワークの情報見ながら「真実はいつもひとつ」とか言いそうだ(言わない)。
シーラに気があるみたいだけれどDSとシーラが再会した時に多分シーラはかなーり良い反応しそうなんですけどその時の彼の態度が非常に楽しみです。明らかに不快な表情をするか、それとも冷静さを装うか。

ヤンネ・ウィノ・チル・ボ・ド
はじめ性別が判断できていなかったです。先月設定で「妹」と出ていてしかもカイも「妹」と言っているのにも拘らず。
暴走気味の兄を止める役どころと言う感じですかね。で、DS見て一目ぼれしてちと暴走気味になると、お約束でそれはそれでいいんですけれど。

その他官僚
「大人になっても子供の体系」じゃなくて「大人になっても基本精神年齢は子供のまま」の間違いじゃないかと。いや、でも人間も繕った表面剥いだらあんなもんかもしれんなぁ。どっちにしても大人にゃ見えん。

ィエロィ・ビヨ〜ン
ワケワカランネーミングですが「エロ」の前後ろに「ィ」をいれて擬音つければ良いと言うネーミングは非常に分かりやすくて良いです。
後どうもジオとオヤジ属性が同じらしいので結構愉快なキャラっぽい気が。下手するとかぶりそうな気もするけれど。世のファンタジーはエルフとドワーフって犬猿の仲ですがバスタもィエロィの台詞聞く限り同様のようで。そのあたりの真相は次回あたりで分かりそうですが。

ジオ
やっぱこの親父なんだかんだで不死身だよなぁとか思ったり。以上

ConsiderationThis Month
400年後の世界地図
今話で初めて明かされた大破壊後の世界地図です。現世界地図と比較してかなり変形しているのは地殻変動や神(又は悪魔)の御技によるものでしょう。ここまで変形しているとどっちが元ユーラシア大陸でどっちがアメリカ大陸なのかさっぱりなんで、強引な解釈を混ぜつつ考察してみます。
日頃私たちが見ている世界地図って言うのは左がユーラシア、右がアメリカなんで西部オーバルキー大陸がユーラシアで中央メタリオンがアメリカっぽく見えますが経度0度を中心に持ってきた世界地図だとイギリス、フランスが中央に来きます。
破壊後世界地図の下の部分を見てもらうと(見難いですが)分かりますがこの世界地図は0度中央型の世界地図になり、ます。ただ0度で見たときも西部オーバーキルの中央に0度が来ているためやはりどちらの大陸かは何ともいえません。辛うじて西部オーバールキーがユーラシアに見えなくもないですが。
で、この経度0度と大陸の位置を考えつつ「ウェゲナーの大陸移動説」を持ち出してみます。

上図の様にウェグナー曰く大陸はもともとひとつで何億年もかけて扇状に展開しているとの事です。で、これを更に大げさに展開していくと西部オーバルキーがアメリカ大陸で中央メタリオンがユーラシア大陸っぽく見えてきました。
そう考えてみるとマーン・シヘッド大陸はマレーシア、インドネシア、オーストラリアですし、ニ・ガロポ大陸は南米を時計回りに90度回せばちょうどそんな感じです。
というわけで私的には中央メタリオン大陸は旧ユーラシアと言うことで結論付けたいと思います。
ま、それ以前にメタリカーナの通貨が「円」なのでそう結論付けないと矛盾が生じるんですけどね。

a Summary & Next
全体的な画の印象は単行本で修正をかけられるときにできるだけ修正や負担をかけない形の作画をしつつストーリー進行を優先させる作り方をしている感じがします。ラフ線取り込んで気持ち修正かけてトーンを貼った感じ。多分24巻が出たときの画はもはや別物になっていると見ます。この印象と現実が一致するようなら是非そのまま突き進んで欲しいと切に願います。ストーリー先行、画は単行本では私としては理想系ですんで。
次回はィエロィの言っている「ある男」が次回のキーポイントなのは明白でその男と言うのはおそらくカルであるのも間違い無いでしょうね。
個人的にはそれすら吹っ飛ばして唐突にエルフ登場でもかまいやしませんが。


etc
と、まぁ。久しぶりに月バスの本分がまっとう出来てうれしい限り&久しぶりなのでまた形式変えてしまいました。
次回も大体こんなペースでかければいいなぁと思います。
ご希望ご感想ありましたらBBSにでも書いてくださいませませ。メールだと見逃してしまったり極端に返事遅れたりしますので。
であでわ。



Writing finish 2004/09/19

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system:CGIROOM

BASTARD ―暗黒の破壊神
コミック版
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